最先端のバイオテクノロジーを持つ協和発酵キリン
| 社名 | 協和発酵キリン株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都千代田区大手町一丁目6番1号 |
| 電話番号 | 03-3282-0007 |
| 代表者 | 代表取締役社長 花井 陳雄 |
| URL | http://www.kyowa-kirin.co.jp/ |
| 設立 | 1949年7月1日 |
| 資本金 | 267億4500万円（2012年12月31日現在） |
| 従業員数 | 連結：7,243名（2012年12月31日現在） |
| 事業内容 | 医療用医薬品の製造・販売を行う事業持株会社。医薬事業を核として、バイオケミカル事業などを協和発酵キリングループとして展開。 |
協和発酵キリン株式会社は、協和発酵とキリンファーマが合併し、2008年10月1日に誕生しました。最先端のバイオテクノロジーを駆使し、医療用医薬品の開発・販売を主体としています。世界進出にも力を入れており、アメリカで5社、ヨーロッパで1社、アジアで6社の現地法人を設立しています。
抗体医薬とは、抗体を利用した医薬品のことです。抗体とは体の異物を攻撃する性質をもっており、抗体により免疫機能が保たれています。抗体医薬は、副作用の少ない治療薬として注目を集めています。
今、医療業界で注目を集めているは、バイオテクノロジーを利用した再生医療です。2012年に京都大学の山中伸弥教授が、IPS細胞の研究・開発で、ノーベル生理学・医学賞を受賞したのが記憶に新しいです。
再生医療とは、細胞の一部を培養することで、臓器などの人体の一部を作り上げてしまうというものです。再生医療が可能となれば、従来の臓器移植で一番の問題とされていた拒絶反応を避けることが可能となります。再生医療は、これまで医療と根本から異なる治療法として注目を集めているのです。